TEANINICH ティーニニック -- Highland --
TEANINICH
|
1973 | ||
Age
|
Alc.
|
Bottler
|
|
25y
|
45.0%
|
Samaroli | |
Distilled
|
Bottled
|
Memo
|
|
1973
|
1998
|
||
Who
|
When
|
Where
|
Whose
|
山崎白秋
|
2005.11.23
|
harazaki
|
|
(香り) トップノートはミント。さわやかで繊細なモルトである。奥にかすかに麦芽の香り、これは時間とともに強くなってくる。かすかに酸味を感じさせる香り。 (味) やはりミントでドライ。ライトボディでからい。軽いピートを感じる。 (コニサーズクラブ 05年11月のテイスティングノートより)
|
TEANINICH
|
59.31 | ||
Age
|
Alc.
|
Bottler
|
|
21y
|
56.6%
|
SMWS(ソサエティ) | |
Distilled
|
Bottled
|
Memo
|
|
1983.11
|
2005.4
|
Out-turn 252(ボトリングされた本数) | |
Who
|
When
|
Where
|
Whose
|
山崎白秋
|
2005.11.23
|
harazaki
|
|
(香り) 上品なフルーツ香、ハイランド系のややドライな香り。桃の香りが爽やかである。 その後、軽いエステリーな熟成香を堪能できる。ミディアムボディ。かすかに麦芽風味、だが若いといった印象ではない。 (味) ピリピリとドライ。やや硬質なフルーツ。味はやや単調である。 (コニサーズクラブ 05年11月のテイスティングノートより) (香)木の香り由来の熟成感は十分である。爽やかなフルーツも各種感じられる。バニラの香りも感じられ、バーボン樽熟成の個性か。 (味)甘味と酸味の同居。香りほどの複雑さは無い。 (2005.7.10 SMWS試飲会のテイスティングノートより)
|
TEANINICH
|
Aged 18 Years | ||
Age
|
Alc.
|
Bottler
|
|
18y
|
62.6%
|
Kingsbury | |
Distilled
|
Bottled
|
Memo
|
|
1975
|
1994
|
||
Who
|
When
|
Where
|
Whose
|
山崎白秋
|
2005.11.23
|
harazaki
|
|
(香り) 繊細で上品。言葉にはできないが「いいかおり」である。酸味がほどよい。香りの数が多くフルーツのバラエティーである。 甘い香りとバニラの香り、バーボン樽によるものか。 (味) 酸味と甘味のバランスが良い。ミントのフィニッシュ。香りほどの特徴がない。 (コニサーズクラブ 05年11月のテイスティングノートより)
|
TEANINICH
|
Distillery Collection | ||
Age
|
Alc.
|
Bottler
|
|
19y
|
57.3%
|
スコッチモルト販売 | |
Distilled
|
Bottled
|
Memo
|
|
1984
|
2004
|
||
Who
|
When
|
Where
|
Whose
|
山崎白秋
|
2005.11.23
|
harazaki
|
|
(香り) 繊細ではあるが反面ヌカっぽい。まったりとしており、ややイオウの香り。ハイランド系のやや硬質の香り。 その後、甘さやバニラが香ってくる。シェリー樽ではあるがバーボン樽の個性も見え隠れする。 (味) やはりこげたゴムでありシェリー樽であることを隠せない。深みがありほどよい熟成を感じる。 (コニサーズクラブ 05年11月のテイスティングノートより)
|
TEANINICH
|
59.16 | ||
Age
|
Alc.
|
Bottler
|
|
15y
|
54.4%
|
SMWS(ソサエティ) | |
Distilled
|
Bottled
|
Memo
|
|
1983.10
|
1999.9
|
|
|
Who
|
When
|
Where
|
Whose
|
惹樽
|
2003.11.8
|
自宅
|
惹樽
|
(色)ややくすんだゴールド。ごく軽く緑がかっている。 (香)やや酸の強い林檎の香りで、かすかにウッディもある。やがて甘さが前に出てトロピカルフルーツや花の香りに変わっていく。ごくかすかに潮を感じる。 (味)最初に感じる甘さはすぐに軽い苦味に変わり、さらに口の中全体に広がる心地よい刺激へと変化していく。フルーティーかつナッティーでかすかなスモークも感じられる。舌の両端に強い刺激を残すが不快なものではない。 シングルモルトとしてボトリングされることが少ない蒸留所だが、これはかなり高いレベルのもので、今後も要チェックだなと思わせる一本であった。 |