TEANINICH ティーニニック -- Highland --

  1. Samaroli 1973 25y 45.0%

  2. Mackillop's Choice 1983 16y 53.3%

  3. SMWS 59.31 21y 56.6%

  4. Kingsbury 18y 62.6%

  5. Distillery Collection 1984 19y 57.3%

  6. SMWS 59.16 17y 59.2%

    Tasting Note Top Page

TEANINICH
1973
Age
Alc.
Bottler
25y
45.0%
Samaroli
Distilled
Bottled
Memo
1973
1998
 
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2005.11.23
harazaki

(香り) トップノートはミント。さわやかで繊細なモルトである。奥にかすかに麦芽の香り、これは時間とともに強くなってくる。かすかに酸味を感じさせる香り。

(味) やはりミントでドライ。ライトボディでからい。軽いピートを感じる。

(コニサーズクラブ 05年11月のテイスティングノートより)

 

 


TEANINICH
1973
Age
Alc.
Bottler
16y
53.3%
Mackiloop's Choice
Distilled
Bottled
Memo
1983
1999
 
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2005.11.23
harazaki

(香り) トップノートはミント。さわやかで繊細なモルトである。奥にかすかに麦芽の香り、これは時間とともに強くなってくる。かすかに酸味を感じさせる香り。

(味) ドライでからい。味の数が少なく、ライトボディ。

(コニサーズクラブ 05年11月のテイスティングノートより)

 

 


TEANINICH
59.31
Age
Alc.
Bottler
21y
56.6%
SMWS(ソサエティ)
Distilled
Bottled
Memo
1983.11
2005.4
Out-turn 252(ボトリングされた本数)
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2005.11.23
harazaki

(香り) 上品なフルーツ香、ハイランド系のややドライな香り。桃の香りが爽やかである。 その後、軽いエステリーな熟成香を堪能できる。ミディアムボディ。かすかに麦芽風味、だが若いといった印象ではない。

(味) ピリピリとドライ。やや硬質なフルーツ。味はやや単調である。

(コニサーズクラブ 05年11月のテイスティングノートより)


(香)木の香り由来の熟成感は十分である。爽やかなフルーツも各種感じられる。バニラの香りも感じられ、バーボン樽熟成の個性か。

(味)甘味と酸味の同居。香りほどの複雑さは無い。

(2005.7.10 SMWS試飲会のテイスティングノートより)

 

 


TEANINICH
Aged 18 Years
Age
Alc.
Bottler
18y
62.6%
Kingsbury
Distilled
Bottled
Memo
1975
1994
 
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2005.11.23
harazaki

(香り) 繊細で上品。言葉にはできないが「いいかおり」である。酸味がほどよい。香りの数が多くフルーツのバラエティーである。 甘い香りとバニラの香り、バーボン樽によるものか。

(味) 酸味と甘味のバランスが良い。ミントのフィニッシュ。香りほどの特徴がない。

(コニサーズクラブ 05年11月のテイスティングノートより)

 

 


TEANINICH
Distillery Collection
Age
Alc.
Bottler
19y
57.3%
スコッチモルト販売
Distilled
Bottled
Memo
1984
2004
 
Who
When
Where
Whose
山崎白秋
2005.11.23
harazaki

(香り) 繊細ではあるが反面ヌカっぽい。まったりとしており、ややイオウの香り。ハイランド系のやや硬質の香り。 その後、甘さやバニラが香ってくる。シェリー樽ではあるがバーボン樽の個性も見え隠れする。

(味) やはりこげたゴムでありシェリー樽であることを隠せない。深みがありほどよい熟成を感じる。

(コニサーズクラブ 05年11月のテイスティングノートより)

 

 


TEANINICH
59.16
Age
Alc.
Bottler
15y
54.4%
SMWS(ソサエティ)
Distilled
Bottled
Memo
1983.10
1999.9
 
Who
When
Where
Whose
惹樽
2003.11.8
自宅
惹樽

(色)ややくすんだゴールド。ごく軽く緑がかっている。

(香)やや酸の強い林檎の香りで、かすかにウッディもある。やがて甘さが前に出てトロピカルフルーツや花の香りに変わっていく。ごくかすかに潮を感じる。

(味)最初に感じる甘さはすぐに軽い苦味に変わり、さらに口の中全体に広がる心地よい刺激へと変化していく。フルーティーかつナッティーでかすかなスモークも感じられる。舌の両端に強い刺激を残すが不快なものではない。

シングルモルトとしてボトリングされることが少ない蒸留所だが、これはかなり高いレベルのもので、今後も要チェックだなと思わせる一本であった。