GLENMORANGIE グレンモレンジー -- Highland --
GLENMORANGIE
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Ten Years Old | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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10y
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40%
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オフィシャル | |
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2003.8.10
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(香り) ややひねた香り。暗い印象。軽く酸味を感じる。ややモルティ。 (味)ルーティー、フルーティー。 (香り)トップノートは甘いバニラ、軽い熟成をかんじる。しばらくすると、熟成からくるナッツ、セメダイン香を感じる。バーボン樽の個性か。 (味) 軽くフルーツを感じるが、トータルでの印象はドライである。バランスがよくなかなかできのよいモルトである。 ドライかつ、セメダイン系の熟成、フルーティーなところから、クライネリッシュと思った。スタンダードのグレンモーレンジを再評価した一杯であった。 (2003.8.10 Stand Bar にて) 写真提供 酒専門店YOSHIDA |
GLENMORANGIE
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10 Years Old | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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10y
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43%
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オフィシャル | |
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2003.8.10
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(香り) 香りが立たない。ライト。 (味)フルーティーと酸味のバランス。しだいに爽やかに。 【旧ボトルデータ】 (harazaki) |
GLENMORANGIE
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Manager's Choise 1983 | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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17y
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53.2%
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オフィシャル | |
Distilled
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Bottled
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Memo
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1983
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2000
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- | |
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2005.3.19
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(香り)若々しく、草の香りがする。ミントの香りも強く、さわやかである。しだいに上品に変化していき熟成感もでてくる。たいへん色彩感豊かなモルトである。 (味)ややドライかつ辛い印象。ほどよい酸味を感じる。さわやかでフルーティーを満喫できるモルトである。 (第13回 BAR HAYAFUNE シングルモルトの会 のテイスティングノートより)
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GLENMORANGIE
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1980 | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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21y
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55.6%
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オフィシャル | |
Distilled
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Bottled
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Memo
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1980
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-
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- | |
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2005.3.19
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(香り)まず、いがいがと軽いピートを感じるが、たいへん上品でさわやかである。酸味もほどよく香る。さわやかではあるが、奥にはオゾン香が香り、やや生臭くもある。しだいにミルキーな香りに満たされる。 (味)かなり辛くドライである。ブドウ系のフルーツでピリピリとシャープな味わい。しばらくすれば、非常に心地よい木の香りが広がり、ついつい姿勢を正したくなる。 (第13回 BAR HAYAFUNE シングルモルトの会 のテイスティングノートより)
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GLENMORANGIE
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TAIN L'HERMITAGE 1975 | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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28y
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46%
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Official | |
Distilled
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Bottled
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Memo
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1988.3
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2002.9
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cote du rhones finish(4y) Non-Chill-Filterd
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Who
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When
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Where
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山崎白秋
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2004.2.25
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阪急百貨店 天満商店テイスティングバー
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(香り)トップノートはもも系のフルーツ、上品かつ繊細、しだいにキャラメル系の熟成香がひらいて来る。さわやかで甘い香りもある。 (味)さわやかで、フルーティー。ややこげた味わいがあるが、酸味とバランスしている。わずかに「いがいが」あるいは軽いピートをかんじる。 |
GLENMORANGIE
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25 Years Old | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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25y
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43%
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Official | |
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2003.11.13
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阪急デパート梅田店
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(香り)ライトで甘い香り、熟成からくるエステル香の奥にわずかなシェリー香が感じられる。時間とともに熟成香は深くなり、25年の年月を主張してくるようになる。バニラ香もほのかにかんじられる。 これもシェリー樽の個性がかんじられるが、とマークに聞いてみたが、これはバーボン樽100%とのこと、こちらの問いにすかさず返してくるところは、やはりただものではない。 (味)口の中にタンニンを思わせるようなしぶみの口当たりを感じさせる。熟成由来のひねた樽の個性(いい意味でのひねである)いがいがした風味もありわずかにピートをたいているのかもしれない。 (2003.11.13 英国フェア2003 にて) |