THE DALMORE ダルモア -- Highland --
THE
DALMORE
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12Years Old | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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12y
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40%
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オフィシャル | |
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2003.8.10
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(香り) ひねている。硬質な香り。北ハイランドモルトの個性。爽やかさが無い。しだいに、モルティで粉っぽい香り。 (味) モルティー、砂糖水、アルコールを感じる。 ※2003.4.27に試飲したボトルとは明らかに別バージョンである(惹樽) |
THE
DALMORE
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12Years Old | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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10y
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43%
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オフィシャル | |
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2003.8.10
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(香り) 硬質でまったり。やや湿った印象。 (味) 甘味と酸味がバランスしている。さわやかで飲み口がよい。 【旧ボトルデータ】 (harazaki) |
DALMORE
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13.30 ___"Yoghurt and treacle toffee " | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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12y
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59.9%
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SMWS(ソサエティ) | |
Distilled
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Bottled
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Memo
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1989.9
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Out-turn 589(ボトリングされた本数) | |
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2004.3.28
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惹樽
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(香り)ややこげてかつまったりとした印象、グレープ系のフルーツ、奥にややひねた香り。 いがいがとした香りは軽いピートか。奥にはやや若さが見える。しばらくするとキャラメル風味。他の4本とはちょっと傾向がちがう。 (味)香ばしさをかんじる。しばらくするとシェリー樽の個性。 ぴりぴりとして「した」をさす、アルコール度数の高さゆえからだろうか。その後熟成からくる、ミルキーかつまったりとした深みを感じるようになる。 (コニサーズクラブ 04年3月のテイスティングノートより) (香り) トップノートはスペイサイドのストラスアイラ蒸留所や、グレンキース蒸留所のオフィシャルボトルに感じられる、青リンゴ系のフルーツの香り。 その後、香りに深みが出てきて、若干の熟成香と若さの両面を感じさせるモルトである。 (味) ベンリネス、クライネリッシュあるいは、ハイランドパークの若いモルトによくある、ツンとしてしぶみのあるツルーツの味わいである。 バーボン樽に由来するものなのか?その後、しょっぱい味もしてくる。しぶみのあるフルーツの味わいはたいへん印象深いモルトである。 (コニサーズクラブ 03年4月27日のテイスティングノートより) (惹樽のコメント) なお、SMWSのコメントは、2002 Winter Bottlings で「ヨーグルトと蜂蜜トフィー」と訳されている。 |
THE
DALMORE
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1987 | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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60.2%
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Cadenhead | |
Distilled
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Bottled
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Memo
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1987
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バーボンバレル
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Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2003.7.13
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HK氏宅
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HK氏
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(香り)ライトでドライ、アルコール臭も強い、ややフルーティーではあるが、なかなか香りが開いてこない。 (味)味も香りと同様ドライである。ハイランドモルトか、ピートをきかせていないアイラものであろうか。しばらくするとハチミツ系の甘いかおりが軽く感じられる。 ひととおりのモルトを認識したモルト飲みが好む かれたモルトとでもいっておこう。
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THE
DALMORE
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Aged 12 Yeras | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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12y
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43.0%
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オフィシャル | |
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2003.4.27
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(香り)トップノートは上品なフルーツ、その後甘い香りが立ってくる。ボディはミディアムである。その奥には軽いシェリー香があり、 リフィルシェリーを使っているようだ。 甘い香りはするが、ドライな印象はハイランドあるいはアイラモルトを感じさせる。しばらくするとオゾン香がしてくる。 (味)まずスペイサイド系のフルーツの味がひろがる。ただしドライな印象は変わらず、ハイランドとスペイサイドの中間に位置するダルモアの立地を納得させる。 次に軽くシェリーとピートの味がでてくる。以前テイスティングした12年のオフィシャルボトルは、かすかにモルティな穀物の香りがあったが、 今回のボトルにはそれがなく、たいへんできがよいモルトである。 (コニサーズクラブ 03年4月のテイスティングノートより) (惹樽のコメント) |
THE
DALMORE
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CIGAR MALT | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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43.0%
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オフィシャル | ||
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2003.4.27
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(香り) 赤みがかった色から想像されるように、こげたゴム臭がまず立ってくる、ファーストフィルのシェリー樽であろうか。 ただし上品な香りで、かすかな熟成香も感じられる。 次にオゾン香とピート香がでてくる、さらにラムを感じさせる焦げた甘味の香りがしてくる。時間が経つと熟成香は消えモルティな印象が出てくる。 甘さはあるが全体的な印象はやはりドライである。 (味) シェリー樽由来の味、さらに柑橘系のフルーツの味。味も香り同様ドライである。 (コニサーズクラブ 03年4月のテイスティングノートより)
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DALMORE
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DALMORE 1974 | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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22y
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43%
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HART BROTHERS | |
Distilled
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Bottled
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Memo
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1974
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Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2003.4.27
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(香り) まず熟成香やシェリー香が感じられる、この熟成香はひねたとか、古いといったことばが前につくが、悪い意味ではない。 古いタイプの樽といった表現が適切かどうかわからないが、新しい樽詰めのモルトにはない香りである。そのあとオフィシャル12年やシガーモルトに共通するオゾン香が現れる。さらに時間の経過とともに、こげた香りや、するめの香りもでてくる。 (味) 味も香りと同じくこげた味、しぶみ、甘さを感じさせるものである。その後オフィシャルボトルにはない中程度のピートがでてくる。 フレッシュなモルトでは決して味わえない、複雑な香りや味を楽しめるモルトである。 (コニサーズクラブ 03年4月のテイスティングノートより)
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THE
DALMORE
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The Single Cask Collection THE DALMORE | ||
Age
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Alc.
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Bottler
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11y
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60.5%
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ARRAN JAPAN 土屋守シリーズ | |
Distilled
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Bottled
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Memo
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1989
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- | |
Who
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When
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Where
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Whose
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山崎白秋
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2003.4.27
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Stand Bar
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HK氏
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(香り) まず熟成香、エステル香がたってきて、そのあと控えめにフルーツ香がでてくる。とにかくいい樽を使っているなと感じさせる。さらに、 木の香り、しぶさが出てきて、奥にバニラ香と軽いピート香がある。香りだけで満足してしまう、そんなモルトでおもわず顔をほころばせてしまう。 (味) 味はやはりドライであるが、こげた味(かるいピートかもしれない)やしぶみが、酸味とほどよくバランスして、万人にうまいといわせる モルトである。 (コニサーズクラブ 03年4月のテイスティングノートより)
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