<コニサーズクラブはもうすぐ5周年> コニサーズクラブ BBS 2003年11月09日(日)17時33分 惹樽 |
モルト会(コニサーズクラブ)も、もうすぐ4周年ですね。 (※これが5周年の間違いであることが↓で判明)
1999年12月?日の第1回は恐る恐る出席したのですが、モルトの知識が全くといっていいほどなかった私は話しについていけず、まあ美味しく飲めればいいかって感じでした。
6クラシックモルトから、グレンキンチー10年、クラガンモア12年、オーバン14年、タリスカー10年、ラガヴリン16年(順番は憶えていません)というラインナップでしたが、もちろん何がなんだか分からずでした。
その時からのメンバーも結構残っていますが、あのときは皆さん緊張気味でしたよね。
▼投稿者/ 博雅堂主人 投稿日/2003年11月09日(日)21時30分
第1回、その時以来ブラインド・テイスティングの難しさ、奥深さを、ますます感じている私です。知識が少ない時代は乏しい情報の中でかえって的を得た回答が出せた場合もありましたが、情報が増えるに従いむしろ、その情報に躍らされ、かえって判断を間違える始末でした。
でも、主観的な判断を避け、色、香り、味を注意深く観察し言葉に置き換えて記憶する技術はとても本業にも参考になりました。自分の判断が、いかに既存の情報に因る先入観に支配されてしまっているか、痛感させられました。
ブラインドの難しさはプロでも同じらしく、HPを閲覧していて面白いページを見つけましたので紹介します。
http:// www.9393.co.jp/ の中の 著者;友里征耶「行っていい店、わるい店」
6/12日 ソムリエ実力ブラインドテイスティング
6/13日 ブラインドテイスティングは心理戦 が記されており一読をお勧めします。
我々とかなり似ているなー、と思った次第。
▼投稿者/ harazaki 投稿日/2003年11月09日(日)22時00分
私は前々回から参加させていただいて、まだ2回目。
最初はやはり緊張しました。皆さんに比べ、モルトの経験や知識が少なく、マニアックなところに来てしまのかと思いましたが、純粋にモルトを好きな方々が集まっていて、いわゆる業界のバーテンダー、酒販店、メーカーの方が参加しておらず「手作りの集まり」で好感が持てます。モルト会が日曜日開催なので、業界の方がほとんどかと思っていました。開催場所の関係なのですね。
毎月1回開催といえ、4周年を迎えるモルト会。毎回、テーマを考えらているお二人には頭が下がります。 5周年、10周年と年を重ね、メンバーも増えていくことを望みます。
▼投稿者/ 博雅堂主人 投稿日/2003年11月09日(日)23時59分
1999年12月?日の第1回は 今、第1回のMALT会を?日だったかを調べていたら(自分のスケジュール・データより)何と記念すべき第1回は、 1998年12月13日(日) との記録が残っていました。つまり、もうじき5周年が正しいようです。
さすがに当時はこんなに続くとは思っていない上に、すぐ行き詰まるだろうと内容の記録をしていませんでした。でも6クラシックモルトから出題されたのは間違いないので管理人が書かれた通りだと思います。
▼投稿者/ 山崎白秋 投稿日/2003年11月10日(月)0時14分
第一回目の記憶は鮮明に残っています。緊張しきっていましたね。モルト初心者だったので、「アイラ」と「その他」の区別しかつかなかったですね。
もちろん蒸留所をあてるなんて、とてもできないレベルでした。
▼投稿者/ 惹樽 投稿日/2003年11月10日(月)9時30分
>つまり、もうじき5周年が正しいようです。
このHPのドメイン malt-club.com を取得したのが2000年4月なので、1999年12月が最初だったと思っていましたが、他のデータを調べてみたら確かに1998年12月が正解ですね。 すると前回のモルト会は第46回ではなく第58回ということになります。
>もちろん蒸留所をあてるなんて、とてもできないレベルでした。
ちょうど1年たったとき(こちらが1999年12月だと思います)に全く同じ物を出されて、誰も正解できなかったというオチがついたのを憶えています。
▼投稿者/ 惹樽 投稿日/2003年11月10日(月)10時36分
> 6/13日 ブラインドテイスティングは心理戦
さっそく読みました。 最近のモルト会はまさに心理戦になっていますね(笑)
|