<初めて飲んだモルトは?> コニサーズクラブ BBS 2004年03月06日(土)11時45分 惹樽

皆さん、初めて飲んだモルトは何だったか憶えていますか?

私は多分、海外旅行みやげでもらった三角ボトルのグレンフィディックだったと思うのですが、モルトの知識がなかったので、ちょっと高級なウイスキーぐらいにしか思っていませんでした。かれこれ25年ぐらい前の話でしょうか?

初めてバーで飲んだのは、Stand Bar のマスターが新栄のCという店にいたときに出してくれたものだと思います。1986年でしたでしょうか?アイラのピーティーなものだったので、ラフロイグ10年だったのかな。そのころはバーボンばかり飲んでいたので「薬くさい」というごくありきたりの感想を言ったように記憶しています。


投稿者/ 青山労働隊員@横浜支部 投稿日/2004年03月06日(土)13時08分

ご無沙汰しております。
私が初めて出会ったモルトは1994-5年頃の父親への誕生日プレゼントに買った「BOWMORE 12Y」です。 ブレンデッドであるとか何にも知らずにカモメのラベルで買い、当時はただの粗い酒のイメージしか持てず、プレゼントとして失敗したとずっと思ってました。

そして、2000年に名古屋は錦にあったバーにてマッカランと衝撃的な出会いをし、今に至っています。 最初にアイラ系だったため、インパクトとしては強烈だったのですがスコッチ全般に対し拒絶反応を持ってしまい空白期間が長くなってしまいました。

私にとって名古屋はモルトの聖地といえます。


投稿者/ 惹樽 投稿日/2004年03月06日(土)16時45分

さっそくの書き込みありがとうございます。

名古屋がモルトの聖地というのは何だか嬉しいですね。ところでモルトに目覚めた出会いの一杯となった、そのマッカランはどんなものだったのでしょうか?


投稿者/ 青山労働隊員@横浜支部 投稿日/2004年03月06日(土)23時17分

お店で勧められ、OBの12Y、18Y、25Yの垂直テイスティングから入り18Yに鳥肌が立ちました。 バーボン中心だった私には「香り」「味」「値段」と驚きの連続でした。

惹樽殿がコラムで書かれてましたが、私もシェリー樽の香りから入った口です。
当時、ご多分に漏れずワインブームの末期に東京・恵比寿のタイユバンのワインショップへ頻繁に通っていましたのでフルーティさに対する下地が出来ていたようです。

そして今、サマローリをつい高評価してしまう私でもあります。


▼投稿者/ 山崎白秋  投稿日/2004年03月07日(日)0時37分

はじめて飲んだモルト、多分カーデュだと思います。

はじめて沖縄に行ったときお決まりのジョニ黒を買いまして、そのうまさに驚いたものです。

その後、酒屋で黒の話をしていて、これが黒の中身だよなんていわれてカーデュを買ったような気がします。

その後、カーデュにハイランドモルトと書いてあったため、ハイランド系のモルトを何種か買ったようですが、どれも記憶がないのです。

その後、衝撃的なラガブリン16年との出会いがモルトとの付き合い方を変えてしまいました。

その後、皆さんと同じようにピートにはまってしまったのですね。


投稿者/ harazaki  投稿日/2004年03月07日(日)2時29分

アードベックだったと思います。

約5年前にアードベックTENのフルボトルをプレゼントされ、飲んだ瞬間「なんだこれ」。スコットランドの地酒ってこんなに飲みにくいのと思っていました。それ以来アイラ系は暫く避けていました。数ヶ月後にウイスキーマガジンのライブ(第一回?)に行く機会があり数種類試飲してから、毎週3千円代のオフィシャルボトルを1本ずつ買うようになり、珍しいモルトを求めて酒屋巡りが始まり、そのうちにコニッサーズチョイスのローズバンク花と動物のカリラからボトラーズものに目が移っていきました。

飲み始めた頃のアードベックの煙臭ささやローズバンクのフローラルな香りは大変印象に残っています。


投稿者/ 惹樽  投稿日/2004年03月07日(日)10時08分

私はこれが出会いの1本だとはっきり言えるようなものはないのですが、あえて言うならば、Stand Bar で飲んだバイカラーラベルのクライヌリッシュ(カスク、G&Mだったと思います)でしょうか。

またソサエティの試飲会に初参加したときのことはよく憶えています。最初に飲んだのはリンクウッドだったかな。鮮烈な印象は今も残っています。入会後に初めて買ったなかに、グレンロセスの30.17(シェリーではないもの)があり、飲みきってしまいましたが、これが今でも私の中で、モルトのベンチマーク(基準点)となっています。


投稿者/ まーくん  投稿日/2004年03月07日(日)15時47分

こちらの掲示板には初めて書き込みさせていただきます。
先日のコニッサーズクラブではお世話になりました。

初めて飲んだモルトは、たしか、5年ほど前に豊橋のBARで飲んだグレンリベットフィディックのどちらかだったと思います。(グリーンのボトルだったような…)

ただその時はあまり印象はなかったのを記憶してます。(失礼) その次に同じBARで勧められたBOWMORE17yoが、かなり衝撃を受けウイスキー自体への認識が大きく変わったのは今でも覚えています。
それ以来アイラ系のシングルモルトを中心にさまざまなシングルモルトをむさぼり飲むようになってしまいました。 (^^;  


投稿者/ 恵美  投稿日/2004年03月07日(日)21時26分

大変ご無沙汰しております。
惹樽さん、皆さん、お元気でご活躍のようですね。
今回は私でも参加できそうな内容でしたので(*^_^*) カキコしてみました。

最初のモルト・・・バブリーな頃で、フィディックマッカランだったと思います。正直言って飲みづらさばかりが気になって、嫌いって感じだったと思います。
それからわりとすぐにボウモア、そしてラガヴーリン!これ!私は一発でハマちゃいました(*^_^*) ほとんどの方が薬臭いだのと嫌う中、ガブガブ・・(笑)これからはモルトだアイラだ〜って感じたものです。


投稿者/ 惹樽 投稿日/2004年03月08日(月)15時46分

まーくんさん(でいいのかな?)お久しぶりです。
いつか浜松支部訪問という話はしているのですが、なかなか参加者の都合が整えられず、延び延びになっています。でも近いうちに実現したいと思いますので、その折りにはよろしくお願いします。

恵美さん、お久しぶりです。見捨てられていなかったようでとても嬉しいです。またぜひ参加して下さい。(そろそろラガヴーリンが登場するかも?)

やはり、アイラにはまるというのは、モルト飲みが一度は通る道ということのようですね。逆にアイラが駄目な人はモルト好きにならないということかも?