ワインリスト

1)リーフレ トラディショナル リースリング 2000
　生産者 ファッヘンハイム ドメーヌ・ジョセフ・リーフレ・エ・フィス
　品種 リースリング 定価 \1,600

2)リーフレ ピノ・ノワール 1999
　生産者 ファッヘンハイム ドメーヌ・ジョセフ・リーフレ・エ・フィス
　品種 ピノ・ノワール 定価 \2,300

3)スタイネール・グランクリュ・リースリング 2000
　生産者 ファッヘンハイム ドメーヌ・ド・ラ・パントtelnet 218.216.184.
　品種 リースリング 定価 \4,369

4)ピノ・ノワール 'F' 1998
　生産者 ドメーヌ・ポール・ブランク
　品種 ピノ・ノワール 定価 \4,510

メニュー

1)オードブル盛り合わせ
・まいたけ、しいたけ、なめこのフリカッセ
・しいたけと白身魚のロースト ・あおりいかのトマトソース煮
・ヤギのチーズ 'サントモール'

2)はらたけのリゾット

3)合鴨腿肉といくち、なめこ、本しめじ、ひじりたけ、しいたけのポトフ

4)チーズの盛り合わせ
・アルザスのチーズ マンステール
・ノルマンディー

5)パン

6)コーヒー

きのこはシェフが恵那（だったと思います）まで3回も出かけて仕入れてきたもので、ヴァラエティ・味とも文句なしでした。個人的には特になめこが美味しかったです。

アルザスのリースリングはドイツのものと比べるとずいぶん辛口で酸も低く独特の味わいがあります。ドイツの甘口と比べると料理に合わせやすく、きのこ料理との相性もばっちりでした。

3)はやや発砲性があり、はちみつのような甘さも感じられてさすがという感じですが、コストパフォーマンスを考えると、ややさらりとした感じの1)が大健闘だと思いました。

アルザスの白というとゲビュルツトラミナーも飲んでみたかったなとは思いましたが、料理との相性という意味では難しかったかもしれません。

ピノ・ノワールの方はブルゴーニュのそれとは感じが異なってやや酸が強く、もう少し深みが欲しいとも思いましたが、若さ故なのかもしれません。 さすがに4)の方がボディの厚さが感じられましたが、どちらもチーズとの相性はグッドでした。