レポート&テイスティングノート 惹樽 記 私(惹樽)はスコッチ文化研究所名古屋支部の代表世話人ということになっています。毎月のモルト会(コニサーズクラブ)は、支部の例会を兼ねるかたちで開催されており、今年1月には、はるばる横浜支部と浜松支部の方にも参加していただきました。 浜松支部の例会は「酒味の会」として毎月BAR THINK 浜松店で開かれています。メンバーが自由な時間に集まり、この日に封を切られるニューボトルを中心に楽しむという形式です。5月2日は凧揚げで有名な浜松まつりの前夜ということで、街全体がやや高揚した雰囲気に包まれているように感じました。 私は18時20分ごろにお店に一番乗りし(すぐにもう一人の名古屋支部メンバー、harazaki さんも来店)、マスターと挨拶を交わしたあとにさっそくこの日のニューボトル、注目のボウモア30年からいただくことにしました。この日は私が最後にいただいたアードベッグ以外にもう一本、ポートフィニッシュのラフロイグが用意されていましたが、私はHPでチェックしておいた、日本では手に入らないザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティのポートエレンをいただきました。 ●BOWMORE
1972 2002 30yo 49.5% SIGNATORY VINTAGE 飲んでいるうちに、名古屋支部にきていただいたお二人もいらっしゃいましたので再会の挨拶をかわし、ぞくぞくとおみえになったメンバーの皆さんと楽しい時間を過ごしました(モルトという共通の話題があるので、打ち解けるのに時間はかかりません)。浜松支部代表世話人は大変なモルトコレクターだということで、この日はオークションにかけるとかで、ボトルやミニボトルを抱えて登場。ぜひ合同事業をやろうという話も出ました。電車の時間が来たので残念ながら8時20分頃にお店を後にしましたが、歓待していただいた浜松支部のみなさんに感謝、感謝。5月9日の2周年も大いに盛り上がりそうですね。 |
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